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2025年度 課題研究発表会

2026年2月16日 (月) に農学部森林科学科の課題研究発表会が開催されました。

当研究室からは、学部4回生の4人が発表を行いました。


研究室に配属されてからの1年間、慣れない環境の中で試行錯誤しながら研究に取り組んできた成果が、十分に発揮できていた発表であったと思います。発表お疲れさまでした!

修士課程からは、ぜひ頼れる先輩としてのご活躍を期待しています!

 

また、4月から当研究室に配属予定の3回生の皆さんも、発表会や発表会の打ち上げにも参加してくれました。来年度からどうぞよろしくお願いします<(_ _)>

(新坂)

 

合同セミナー旅行に行ってきました

2025年9月24日~25日、京都大学化学研究所 辻井研究室の皆様と合同セミナー旅行を実施しました。

訪問先は岡山県津山市および真庭市で、津山工業高等専門学校ならびに銘建工業様のCLT工場にお伺いしました。

 

津山工業高等専門学校では、辻井教授と上高原教授によるご講演に加え、津山高専の山口教授、銘建工業様、旭ポリスライダー様を交えたパネルディスカッションを行いました。

「環境と人にやさしい高分子材料の実用化」をテーマに、活発かつ有意義な意見交換を行うことができました。

また、銘建工業様のCLT工場では、CLT製造の現場を見学し、真庭バイオマス発電所との連携についてもご説明いただきました。

ものづくりにとどまらず、工程で出てくる木くずも余すことなく資源として利用する、「あるものを無駄なく使い切る」現場に強い感銘を受けました。

今回の合同セミナー旅行を通じて、産学連携の重要性や研究の社会実装に向けた新たな視点を得ることができました。これらの学びを今後の研究活動に活かしてまいります。(新坂)

セルロース学会第31回年次大会に出席しました

熊本にて7/11(木)-12 (金) に渡り開催された、セルロース学会第31回年次大会に出席しました。複合からは、口頭1件・ポスター3件の研究発表を行い、博士後期課程1年の佐藤がポスター賞を受賞しました。

 

 

対象分野が比較的狭い学会ということもあり、セルロースに関する基礎研究やCNFなどセルロース系材料を用いた応用研究について、最先端の研究に触れられた学会でした。また、招待講演では、紙幣の歴史やデザインについての話題、紙おむつの水平リサイクルの取組など、非常に興味深い内容のお話を聞くことができました。(佐藤)

 

会場のくまもと森都心プラザにあったくまモンのぬいぐるみ。可愛い。

第67回テルペン学会

 

落花生とマックスコーヒーの国 千葉にて、10/28 (土)-10/30 (日) に開催された第67回 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会 (TEAC) に参加し、口頭発表1件を行いました!普段の学会ではあまり出会えないテルペンの研究が満載で,トリテルペンを扱っている私としてはとても希有な勉強の場となりました。精油の抗菌活性に関する調査や香気成分の解明,ごりごりの全合成など発表分野も多岐に渡りました. (糸賀は,初の口頭発表をがっつり有機合成を専門とする方の前ですることになりまして非常に非常に緊張しました.)
ですがやはり森林資源を上手く使おう!という発想が出発点の研究は少なかったですね,森林科学専攻と薬学や生物系の方との違いは刺激になりました.我々ならではの売り(良さ) を再確認.緑茶の緑茶たる香りを醸し出したり,種々の生理活性を示したり,そして鋭意全合成が試みられているテルペンはやっぱり魅力的な樹木成分だなと実感した2日間でした.(我々の森林科学専攻でも扱う人が増えてくれたらいいな.)(糸賀)

 

 

Virginia Tech出張&ACS spring 2023

ICCと話が前後しますが、科学研究費 国際共同研究(B) の枠組みで2023年1/26-3/25にかけて佐藤 (現M2) がVirginia Techへ出張しておりました。

 

Virginia Techでは現在進行している共同研究に関連した実験を行っていました。ドラフトがとても広く (複合の3倍ほど!) 実験スペースには困りませんでしたが、使い慣れないガラス器具や実験装置に最初のうちは苦戦していました。噂には聞いていましたが、ナスフラスコが実験室に無いんですね...そういったことを含めて、試薬・器具管理や実験技術などについて新しい手法を学ぶことができました。

 

実験以外にも、共同研究者であるEdgar教授の好意で、教授が開講している講義を聴講することができました。授業は様々な多糖類の物性とその利用に関してでしたが、「利用目的を満足させるためにはどのような物性が必要か?そのような物性を発現させるためにはどのような化学構造を持つ多糖が必要か? 」をディスカッションするなど、多糖の材料利用を強調した内容でした。普段、セルロースを中心に研究を行っているため、他の多糖の利用に関しては知らないことも多く、楽しくも勉強になる講義でした。

 

3/26からは助教の杉村先生と合流し、Indianapolisで開催されたアメリカ化学会 (ACS spring 2023) に参加しました。化学分野全体が対象の学会のため、セルロース分野の研究発表だけでなく現在取り組んでいる反応に関した最新の研究報告についても聞くことができ、勉強になりました。複合からは、共同研究に関する内容で、口頭発表1件とポスター発表1件を行いました。(佐藤)

 

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